X1本体をアナログモニターで使用


X1/X1turboシリーズ

「X1/turbo」シリーズには15ピンのアナログRGB出力端子はありませんので
デジタルRGB出力端子をアナログRGBへ変換する必要が出てきます。
(X1turboZをお持ちでしたら、もともとアナログRGB15P端子ありますね)

それが出来れば、15kHz対応のX68kモニタ等に繋いで映すことが出来ますね。
テラドライブのモニターも15kHzモードがありまのすので変換の変換でいけるでしょう。
(↑RGB9P入力、付属のケーブルは「モニタ側」9P−3列15Pケーブル「本体側」)

対応出来るアップスキャンコンバータを通せば、VGAモニタに映せるかもしれませんが
それは、動作確認が出来ていませんのでご了承を。
(セレクティ15付属の21P変換ケーブルで動作するかですね)


まず、X1本体側のデジタルRGB出力端子コネクタの信号です。
本体付属のケーブルであれば、角型の8P端子へ繋がるようになります

rgb.jpg
本体側RGB出力端子図

1...GND
2...R OUT(TTLレベル、正極性)
3...H−SYNC(TTLレベル、負極性のコンピュータ画像水平同期信号出力)
4...G OUT(TTLレベル、正極性)
5...V−SYNK(TTLレベル、負極性のコンピュータ画像垂直同期信号出力)
6...B OUT(TTLレベル、正極性)


これらの各端子を「2列15ピン」のRGB端子へ変換する必要があります
下図はX68000系本体側の一般的なアナログ出力配列です。

rgb2.jpg
本体側RGB出力端子図

1...R OUT(アナログ0.7Vp−p(75Ω終端時))
2...GND
3...G OUT(アナログ0.7Vp−p(75Ω終端時))
4...GND
5...B OUT(アナログ0.7Vp−p(75Ω終端時))
6...GND
7...YS(コンピュータデータの有無)
8...GND
9...N.C
10...音声L出力
11...音声R出力
12...GND
13...N.C
14...H−SYNC 出力
15...V−SYNC 出力



X1側の「DIN6Pメス」を「D−sub15Pメス」にうまく変換できれば良いですね。
しかし、RGBの部分が微妙に違いますので直結ではないようです。

実は当時、純正の「デジタル出力−アナログ変換」アダプタが発売されていました

d_a1.jpg
これ(↑)と同じ物を自作すれば良いです

では、中を開けてみましょう(↓)
d_a2.jpg

基本的に「15番の垂直」「14番の水平」「8番のGND」と「RGBの各GND(2/4/6番)は直結です。
1/3/5番のRGB端子に対しては、直結では無くちょっとした部品追加があります。

さて、その追加部品とは抵抗の150Ωです。「茶・緑・黒・黒・茶」のようですし
自前のデジタルテスターであたっても「150.0Ω」です。(参考ということで)

使われているケーブルの外側は網目になったシールド線が使われていて、ノイズ対策も出来ています。
製作時の参考にしてください。(製作についてはすべて自己責任でお願いいたします〜)

X1本体・RGBディスプレイを壊さない様にお願いいたします。


参考結線図
DIN6P/D−sub15P

1―――――――――――8:GND(2/4/6)
2――――∨∨∨――――1
3―――――――――――14:H−SYNC
4――――∨∨∨――――3
5―――――――――――15:V−SYNC
6――――∨∨∨――――5
その他、シールド・GND接続


製作が出来ましたら、15Pケーブルでモニターへ繋がりますね


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